期待は支配への第一歩

ニコニコまんまる堂からのお知らせ ニコニコ

年末おからだリセットメニュー 作りました
一年頑張ってくれた身体を休めるのに使っていただくためのメニュー作りました。
詳細は、こちらをどうぞ!→ おからだリセットメニュー

12月28日(土) 治療院ヨガ 年納めスペシャル
通常は60分で開催している治療院ヨガですが、年末だけ90分かけてしっかりと身体を使っていきます。
今回は冬に関係が深い足の少陰腎経の経絡をケアするヨガをやっていただきます。
今年も1年無事に働いてくれたご自身のお身体をぜひレストアしにいらしてください。

2020年1月8日(水) 中医学講座 第一回補講を開催します。
全12回の講座の第一回。
この回を受けていただけると2回め(1月9日(木))から合流していただけます。
まんまる堂鍼灸治療院での対面講座とオンラインでのリアルタイム受講ができるます。
ゆっくりと実際の臨床の話も交えながら進めていきます。→ お申込みはこちらから

 

宇都宮市で女性の健康をナビゲートする鍼灸マッサージ治療院 まんまる堂です。
生理不順 ・ 生理痛 ・ 不妊 ・ 妊活 ・ 妊娠期 ・ 産後 ・ 更年期以降をサポートします。

支配

先月、参加した講座の中で出てきた言葉にはっとさせられる内容がありました。
今日はそれをご紹介です。

その言葉、

「期待をするということは、ある意味支配をしようとすることに繋がる」

そんな意味の言葉でした。

******

この言葉。
言葉にできずにただ漫然と感じ、そういう関係性を作りたくないなぁ、と思っていたまんまる堂の日常の感覚を見事に言語化してくれていました。

いろんなシーンで感じていましたが、特にそれを強く感じていたのが親子関係でした。

親が期待を口に出すとその場ではわからないときもありますが、子供はなんとなく親の口に出した方向を向き始めたりします。

「将来は○○になってほしい」
「将来は××してほしい」

その言葉はときに子供の将来を決めることもある。
そう感じていました。

だから、私は子どもたちに対して「○○になってほしい」「あなたは△△に向いてるんじゃない?」というのをできるだけ伝えることを避けて育ててきました。

 

私自身が知っている世界は、とても限られていて狭いです。
そんな自分の限られた世界での世界観で子供の将来を限定したくないなぁと感じています。

もちろん こうなるといいなとか、ああなるといいな・・・という希望のようなものは持っています。
それはあくまで私の価値観で子どもたちの将来に対する期待することであったり、希望することであったりです。

それを伝えることで子供たちの方向付けになってほしくないので、求められない限り、そういうことを本人たちに伝えることはしてきませんでした。(ペロッと口から出ちゃうときはありましたが・・・(^o^;))

 

50歳近くになるまで気が付きませんでしたが、
私自身も親からそういう方向づけを一切されてきてなかったみたいです。
(唯一刷り込まれたのは、「自分のことは自分で養えるようになりなさい」でしたっけ)

当時、子供だった頃の自分の視点から見ると

「親から信頼はされているけど、方向づけをされるような期待は一切されなかった」

と感じて育ってきました。

 

当時は「うちの親はあまり教育に関心がなくて放任」と思っていましたが、今思えば、我が親ながら見事でした。
自分の将来に対して「親はこうしてほしいんだろうな」とか言うのをほとんど考えたことがありません。
常に自分がどうしたいのか、をメインに考えられていました。

まぁ、このケース、ある意味、決めたことは全部自分の意志なので何があっても誰かのせいにはできない、そういう選択の自由の中での責任というのはかなり小さい頃から感じてはいましたけど。

期待されると、多かれ少なかれ、相手が身近であればあるほど応えたくなるものだと思います。
自分勝手なまんまる堂でも、親が期待したらそれに可能な範囲で応えようとしていた可能性、あると思います。

期待をするということは、支配に繋がる。

 

こう言葉に表すと、なんとも嫌な感じで「そんなことない」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、まんまる堂の中では「ああ、言葉にするとこれなのか・・・」と思える、そんな言葉でした。

期待の言葉を伝えることで「自分の思い通りになってほしい」、どこかでそんな気持ちを私自身がもっているのかもしれないという気づきました。

 

*****

 

さて、子育ての話はここまで。

これを治療のときに置き換えると、「こうなってほしい」と患者様に強く期待することはある意味では「支配」という関係性に繋がるのかも・・・。

まんまる堂自身、医療的な知識は、たぶん、一般の患者様よりは持っていると思います。
いろいろな症状に対して、自分なりにこうしたほうが良い、ああしたほうが良い、という知識もあります。

ただ、「良くなってほしい」という期待のもとに、それを患者さまに押し付けようとしていないか?

その知識をお伝えした後に
「なんでやらないんだろう?」
「なんでやってくれないんだろう
」と思ったりしたこと・・・実はあったりします(^o^;)

それって言い換えると患者様を支配、というか、こちらの思い通りにしてほしいという自分のエゴだったのだと思い至りました。

 

*****

 

まんまる堂が考える、患者様と治療家の理想の関係はそこにはありません。

身体を良くしていくための主導権を握っているのは患者様ご自身です。
治療家は、そのサポート役でありたいと思っています。

「人任せで直してもらう=治療家が治す」という関係性ではなく、
「主導的に自分の健康を考える力を持つ=自分で自分の健康を立て直す」
そのサポートができるよう、そんな力と知識を持っていただけるよう、客観的に寄り添う関係でいたい。
そう考えています。

 

あまり主観的に寄り添ってしまうと、近すぎて見えなくなるものが出てくると思います。
患者様と治療家は一心同体ではありません。
あくまで境界線をもって、外から。
ジャッジするのではなく、客観的に寄り添う。
それが患者様の気付きに繋がるように。

治療家やセラピストごとにいろんな考え方があって良いと思いますが、これがまんまる堂の「イマココ」です。

そうやって、より良い関係性を築いていけたらいいなと考えています。

患者様を依存させて支配して長く通っていただくのではなく、対等に「個 対 個」で向き合える関係を作れるよう、来年以降も意識をして日々の治療に努めていきたい、そんなことを思う2019年の年末なのでした。

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まんまる堂鍼灸治療院

家 栃木県宇都宮市若草5-2-15

携帯 TEL: 080-3710-4695 

施術中は電話にでることができません。

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