注目!「疼痛」の定義に変化が!

疼痛機序

 

 

 

 

 

 

 

 

 


疼痛機序に関する動画のテキスト 前半後半で計93ページもある

 

さて、年末も押し迫ってきましたね。
12月のはじめにはUPしたいと思っていた「年末年始特別メニュー」。
今朝やっとUPすることができました。

一年の最期の月。
一年、皆さんを支えてくれた「身体」。来年良いスタートが切れるようメンテナンスにいらしてくださいね。

年末年始特別メニュー、提供中です 詳しくはこちら

 

さて。年末ですが、動画視聴に追われてます

さて年末ですが、あちこちから続々動画配信がされてきて視聴に追われているまんまる堂です。

自分でお金を払って申し込んだんですけどね。
「見る」ことが目的ではないわけで、「理解」して、それを「施術(治療)」に反映するレベルまで消化しなければ意味がないので、まぁ、必死なんです

次から次へと「配信のお知らせ」が来る。

溜め込むと後回しにして、結局「見ない」。
自分がそういうタイプだと、コロナ禍で動画配信が増えた期間で学びました。

後回しにしていても良いものもあります(?)が、いま学んでいるマッサージスクールの動画は前の動画を見ていることが前提で進んでいきます。
「見なきゃ」、次に進めない~。

必死に頑張っております。

ここで余談ですが。

よく患者様からは「なんでもできるタイプだから、ちょろいでしょ?」とか言っていただけるのですが、それほど器用な方ではないと最近では気づきました。

半世紀も生きてきてなんですが、数年前に母から
「あんたはなんでも一生懸命がんばってたからね」と言われたことがあって、「は???」と思ったんですよ。
本人は「人生で頑張った」と言えることがない、なんだったら「いつなら自分は本気だすんだ?」と思ってたので。
ぶっちゃけた話をすれば、この時までは自分は小器用になんでもそれなりにできるタイプと信じ込んでました。

が、よくよく振り返ってみたら、「好きなこと」「自分が必要と思ったこと」にかなり限定はされていますが、「ある程度のレベルまでできるように」黙々やってたかも、と心当たりました。
好きなことだと、それが「頑張ってる」感覚がないから自分のこと誤解してました。

めっちゃ不器用じゃん、自分(汗)と。

 

 

疼痛機序 という言葉

さて、本題に戻ります。

追いまくられている動画配信の中、直近で配信されたのが「疼痛機序」に関する動画。

「疼痛機序」
はい、もちろん鍼灸とマッサージの国家資格を取得するための学びの中で一度学びました。

簡単にいえば
「痛みってなんで起きるの?その仕組みのこと」ですね。

これまでは、「身体の組織損傷によって起こる」と考えられていたものが。
今変わったばかりみたいなタイトルをつけちゃいましたが、実は2年前に41年ぶりにその定義は改定され、

実際の組織損傷もしくは組織損傷が起こり得る状態に付随する、あるいはそれに似た、感覚かつ情動の不快な体験

となったそうです。

なんだかごちゃごちゃ書かれてよくわからなくなりますよね(笑)

 

「組織の損傷」はわかりますよね?
わかりやすく書くと、実際に身体の何処かに傷があったり、炎症がでているような状態のことです。
もっと突っ込むと、医療的に「原因が明らか」な状態と言いかえてもいいかと思います。

その後の文章が実に分かりづらいですよね。

 

今、その部分について書こうとしたのですが、今ひとつ伝えきれる感じの文書が出てこない。

すごく簡単にまとめると
「人が痛みを感じるのは、実際に身体に何らかの損傷があるときだけじゃなくて、過去の経験やその時の気持ちなどからも「痛み」を生み出すことがあるよ」
という感じでしょうか。

改めて動画(前編と後編で3時間くらいあります)を見た後に、別館の学ぶログとして書こうと思います。
多分、その方が伝わるかな、と。

人間って、本当に複雑な仕組みで動いているんだなと感じられると思います。

治療院の患者様の中にも、身体的には問題が無いと思われる状態なのに「痛み」を訴え続ける方がたまにいらっしゃいます。

前にも書いたことがありますが、東洋医学的には「さもありなん」な話なのです。
ですが、現代医療の中ではともすると「気のせい」として対応されて、精神科などへの紹介状を出されていたりすることもあったようです(実際に、そういう方が治療院にいらしたこともありました)

身体からのアプローチからだけでは治らない方は、一定数以上存在するのです。
だからこそ、以前からまんまる堂自身がが信頼できると思える「心を扱える、ちゃんと学んだカウンセラー」と繋がりたいと思っています。

それが、西洋医学が身体の状況だけではない「情動」の部分にスポットを当て始めたんだな、と。

西洋医学の研究には多くのお金や尽力が注がれますので、これからどんどんその機序が明らかになって行くのだと思います。

そしてその分野が拓けていくことで治療法であったり、カウンセラーもより高度な知識や対応ができる方も増えていくのかもと期待しています。

 

で、まんまる堂は何ができるのか?

個人的には「鍼灸師」「あん摩指圧マッサージ師」って、ある意味、とても面白い立ち位置の医療従事者だと思っています。

医師からのトップダウンで医療が行われる病院内のチーム医療とはちょっと違うのは、患者様もわかりますよね。

ぶっちゃけた話をすれば経営的にはめっちゃ非効率ではありますが(笑)、ひとりひとりの患者様にゆっくりと時間を取って関われる、そんな利点があると思っています。

ゆっくり向かい合える時間が多い分だけ、身体だけではなく、少しだけ「心に触れる」そんな治療ができる可能性があるのではないかと考えています。

また、そうできるように西洋医学・東洋医学どちらにも偏見を持たず偏らない両面からのお話ができるように、まだまだ足りない部分を補っていけるよう勉強を続けています。

現代の医療の中で「なんだかしっくりこない」と感じていらっしゃる方。
よかったら、一度脚を運んでみてくださいね。

いま、まんまる堂が持っている知識と技術を総動員して治療に当たらせていただきます。

 

と、こんなことを書きながらなんですが!

鍼灸やマッサージの範疇を超える方は「病院へ」とお願いすることもあります。
その辺も「見捨てられた」とかではなく、ご理解いただけると嬉しいです。

 

別館ブログも更新しております。
別館ブログでは、主にまんまる堂が学んだことや日常のことを書いています。
よかったら、ご覧くださいませ。

☆12月の治療院ヨガスケジュール

05日(月): 10:00~11:00
12日(月): 10:00~11:00
19日(月): 10:00~11:00
26日(月): 10:00~11:30  残1席

参加費 : 1,500円 (26日のみ2,500円です)
患者様ではない方もご参加可能です。(女性のみ)
お申込みは下欄「ご予約・お申込みはこちらから」の連絡先にお願いいたします。

 

ご予約 ・ お問い合わせは こちら

まんまる堂鍼灸治療院


宇都宮市で女性の健康をナビゲートする鍼灸マッサージ治療院 まんまる堂です。
生理不順 ・ 生理痛 ・ 不妊 ・ 妊活 ・ 妊娠期 ・ 産後 ・ 更年期以降をサポートします。

家 栃木県宇都宮市若草5-2-15
携帯 TEL: 080-3710-4695 

施術中は電話にでることができません。折り返しが難しい日がございます。
留守番電話にメッセージを残していただくか、ショートメールにてご連絡下さい。

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