心療内科と精神科の違いって知ってますか？

いつもブログをご覧頂いてありがとうございます。

さて、こちらをご覧になってくださっている皆様は、「心療内科」と「精神科」の違いってご存知ですか？

実はですね。
まんまる堂、お恥ずかしながらよくわかっていませんでした。

軽い症状の人は、「心療内科」。
重い症状の人は、「精神科」。

というくらいの認識でした。

先日、いま学んでるマッサージの学校の授業に、心療内科の先生の講義がありました。
その中で「心療内科」と「精神科」の違いを先生が説明してくれて、すごくわかりやすくて腑に落ちたので、みなさまにシェアしますね。

「精神科」というのは、「心や精神」の問題だけを抱えた患者様が行くところ。

「心療内科」というのは、内科という文字がつく通り、「心や精神」の問題が原因で「身体」に症状などの影響が出て患者様を診るところ。
そのため、「心や精神」の問題が重篤になると、心療内科ではなく、精神科で診てもらうことになる、という説明をされました。

これ、まんまる堂にとってはすごくわかりやすかったです。
みなさま、いかがですか？

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うつ傾向にある方に、よく「心が風邪を引いた」という表現を使うことがありますよね。
「風邪をひく」のは誰にでも起こりうることです。

一般の「風邪」って・・・
普段の生活の中では、意外と「放っておいても治る」というイメージありませんか？

でも、まんまる堂の経験では「心の風邪」は、「放置」ではなかなか良くならないことが多いように感じています。
まず何より「休養」が大切だと思うのですが、お仕事をなさっているとゆっくりお休みを取ってというのができないのが、日本の現状。

「ゆっくり休養」を取るには、医師の診断書が必要だったりします。

いま宇都宮近辺の「心療内科」の予約が取れづらくなっているという話をよく耳にします。
これって、「辛くなってから」連絡してもなかなかすぐに診てもらうことが難しいということです。

心療内科とか精神科って最初のハードルが高いと思いますが、ご自身の中で「あれ？」と思い当たることがあったら、早めに動くようになさってくださいね。

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