21年ぶりのMRI撮影

宇都宮市で女性の健康をナビゲートする鍼灸マッサージ治療院 まんまる堂です。
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さて、今回の半月板損傷で膝のMRIを撮影しました。
まんまる堂にとっては22年ぶりのMRI撮影となりました。

22年前は、右中指の爪の付け根付近にできた腫瘍を撮影するためのMRI撮影でした。
当時は、MRIを持っている病院もまだまだ少なくて、電車やバスを利用して1時間くらいかけて撮影に行ったのでした。

そこで、上のイラストのような感じで大きな機械の中に入れられて、
「うごかないように」
「トイレは我慢して」
と言われて、小一時間くらい、ワァンワァンワァンという大きな音が響く中、じっとして撮影したのでした。

それが今はずいぶんと技術が進んだんですね～。

こんな形でベッドに寝てるだけで撮れました。

上の画像のポスターには「検査もらくらく」と書いてありますが、本当にらくらくでしたよ。

唯一、緊張したのは
「40分くらいかかりますが、動くと画像がブレるので動かないでくださいね」
と技師さんに念を押されたので、寝ちゃいけないということでした。

寝たら、絶対、小さくでも動きそう・・・。

結果としては、気持ちよくなって熟睡しそうになる直前で撮影終了しました。
あと10分長かったら寝てましたね（笑）。

ちなみにですが、当時はまだ保険適応じゃなかったのかなぁ。
このとき、支払ったのが2万円近い金額だったんです。

結局、撮影したいと考えていた腫瘍がうまく写ってなくて、「開けて（手術）してみないとわかんないね」という結果に2万円。悲しい思い出です。

こんな体験があったので、「MRI撮ろうか」と言われて最初に頭に浮かんだのが
「あれ？財布の中身だけで足りるかな？」でした。

結果的には、診療費とMRIとその日の腰の運動療法と薬代（リクエストして出してもらいました）で、5,500円くらいでした。

患者様とお話していると、かなり以前にMRIの経験がある方はたいてい
「あの狭い空間で大きい音がするのが嫌で、もうやりたくない」
とおっしゃっるのですが、今のMRI、楽ちんで良かったですよ。

この手の機材について詳しいわけではないので、整形外科部門以外ではこういうタイプのMRIは一般的ではないのかもしれません。
でも、少なくともオープン型のこんなMRIもあって、音もかなり楽ちん。
以前のような「ワァンワァンワァン」という感じではなくなっていましたよ～。

＊＊＊＊＊

【備忘録 φ(..) メモ 】
40分ちょっとかかる撮影の前に、技師さんからは特にトイレの確認は無し。
でも、事前に行っておいた方がさらに安心して撮影に臨めたかも。
次があったら、まずはトイレ行っておこう 。

まあ、自分に都合よく考えれば、そんなにトイレが近くなるような年齢に見えなかった、とか？
もしくは単純に案内を忘れられただけかな（笑）

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