まんまる堂 初めての鍼灸体験

宇都宮市で女性の健康をナビゲートする鍼灸マッサージ治療院 まんまる堂です。
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初めての鍼灸体験

今日は、まんまる堂自身が人生で初めて鍼灸治療を受けることになったときのことを書きますね。

かなり遠い記憶ですが、それは29歳のときのこと。
当時、人材派遣の会社の中で人材のマッチングシステムを新しくするためのプロジェクトに参加していました。

何をやっていたかというと、

  • 会社からの要望で組まれたシステムの検証
  • 関東一円の営業部の社員に対するシステム研修
  • マニュアル作成
  • 部分的にリリースされるシステムのヘルプデスク

このあたりだったかなと思います。

とにかく忙しかったんですよね~。
朝9時ギリギリに出社して、自宅に戻る終電に間に合うように23:45に会社を出る毎日。
1回3時間の研修インストを、多いときで1日3回こなし、それ以外の時間は他の仕事でほとんどPCの前。
地元の駅につくのは、毎日午前1時過ぎ。

 

そんな暮らしを半年以上していたら、首から背中にかけてがガチガチにコリまして。

その会社、本社の中には社員の福利厚生として、マッサージルームがあったんですね。
通常は1週間に1度。30分だけ500円で勤務時間中にマッサージが受けられたんです。
めっちゃいい福利厚生ですよね?

このプロジェクトでの当時の私の立ち位置はたまたま代わりがいなかったもんで、「もうマジで身体が無理」と叫んでいたら、仕事に差し障りがなければ毎日マッサージ受けに行っていいと特別に許可をもらって、ほぼ毎日30分マッサージを受けていたんです。
(今から思えば、なんと贅沢な!)

 

そこにいるのは国家資格をもったプロのマッサージ師さんたち。
その方たちに「もっと!もっと強く押してください!!」と日々言い続けました。

そんなある日、その中で一番強く揉めるマッサージ師さんから
「あのね、もうマッサージでは無理だと思うよ。ここじゃなくて鍼灸を受けに行ったほうがいいよ」
「僕たちの指がおかしくなっちゃうよ」
と匙を投げられました。

自分の身体のことですから、マッサージではもう無理なんだなというのは薄々気づいていました。
マッサージを受けている時は気持ちいいのですが、終わった瞬間に背中がバキバキ言ってましたから。

マッサージ師さんにそう言われるころには、背中が痛く夜寝れないくらいにはなっていまして。

自宅に帰り、仰向けで寝てゴルフのボールを背骨の両側に3つずつ入れて、膝を立てて背中にゴリゴリ押し付ける。
それでも一向に背中がほぐれない。でも、なんとか眠りが浅いながらも寝れるようにはなる。
首は回せば、ごりごり音がする。

仕事自体はかなり自分の裁量に任せられていましたし、一緒に仕事をする人にも恵まれてめっちゃ楽しかったんです。
でも、さすがに身体がその状態だとつらい。
仕事の量はすぐに減ることは見込めなかったので、早急に身体を何とかしなくちゃいけなかったわけです。

そんな状態でマッサージ師さんに匙を投げられ、「鍼、こわい!」とか言いつつも選択肢はもうそれしかない状況。
当時の先輩に会社からいける距離の鍼灸院を勧めていただいた鍼灸院に行くことに。

 

その鍼灸院は恵比寿駅の近くの漢方薬局の奥のブースにありました。
当時、40代半ばくらいと思える女性の鍼灸師さんが治療してくれました。

まず問診票を書き、簡単な問診を済ませると脈を取られ、おなかを触られ。
うろ覚えですが、舌も見せていたと思います。

かなり緊張した面持ちだったのか、
「大丈夫。ちくっとするかもしれないけど、ほとんど痛くないはずだから」と先生。

まずは仰向けから。
治療が始まると、ほんとに痛くない。
というか・・・痛くないどころか、刺してるんだか刺してないかすらもわからない。

まずは手足とおなかに刺されて、そのまま20分くらい放置。
その間、先生はカルテのようなものを書いていて、それが終わると鍼を抜いて、うつぶせに。
首~腰にかけて、ば~っと鍼を打たれて、また20分くらい放置。

結構な本数は打たれたと思うのですが、初回はほんとに「ほんとに刺してるの?」というくらい鍼を感じない。
かなり覚悟してきたのに、肩透かし状態でした。

初回の治療が終わると先生が
「こんなにガチガチになるまで放っておいて。身体きつかったでしょ?
これは少し間を詰めて通ってもらわないと良くならないから、週に2回で1か月来なさい」と。

1時間で5千円の治療を月に8回。
普通で考えれば、それなりに痛い出費だったと思います。
でも、いまこれを書くために当時の残業時間を計算したら、なんと毎月120時間超。

それ、きっちりお給料としていただいていた上に、平日は全く使う時間がない。

当時痛かったのは、治療費よりも鍼灸院までの行きかえりと施術時間を含めた2時間という時間に仕事ができないことでした。
今思えば、なんというワーカーホリックな(笑)

そんなこんなで、今でも忘れない月曜と木曜の週2回 18時から鍼灸治療に通い始めました。

正直なところを書くと、4回目くらいまでほとんど良くなった感じがなかったんです。
「あ~あ~、ぜんぜん良くなんないなぁ。高いし、やっぱりマッサージでいいかなぁ」と思いながら通っていました。

それが5回目くらいから、
「うわ、先生、そこ。そこです、そこそこ。そこをもっと!!!」
というピンポイントで、コリに鍼が届く感覚が出てきました。

その時自分で感じた鍼の感覚は・・・
コリのイメージ
この写真のように撚られた糸のような筋肉繊維の間に鍼がスルッと入っていて、「ほよほよほよ~」と間を広げていくような。
脳内にそんなイメージが浮かんでくる不思議な感覚。

それがとっても気持ちがよくて、「先生、そこ!そこです~」と唸ってました(笑)

いまは自分が鍼灸の勉強もしたので、その先生がやっていた治療がどういう治療かもわかります。
でも、当時の私には「すっごく気持ちいいのに先生がすぐに手を止めちゃう。ケチ~」という感覚でした。

その5回目から、あれよあれよと身体がほぐれ始め、8回目を迎えるころには夜も熟睡できるように。

そして、8回目が終わった後のこと。
途中までは「8回も通うのか・・・」と渋々通ってたくせに、「先生、来週も来てもいいですか?」とか問いかける当時のまんまる堂(笑)

その先生はそんな問いかけを
「え?もう良くなってるでしょ?悪くもないのに来る必要ないわよ」
「また調子悪くなったら来ればいいわよ」
と一蹴。

 

それがカッコよかったんですよね。
本人が来たいと言っているのだから、黙って受け入れていれば儲かるのにピシャリと終了させる。
まんまる堂にとって、この先生が「あるべき治療家の姿」の見本となりました。

これがまんまる堂自身の鍼灸治療初体験です。

*****

そのあとは社内のマッサージはリラクゼーション的にたまに受けていましたが、それまでと同じように働いていたのに「寝れないくらいつらくなる」という感覚に戻ることがなかったんです。

その後、転職しても自分の身体がきつくなってきそうなときは迷わず鍼灸院を探していくようになりました。

まさかその当時は、遠い将来に自分が鍼灸にやる側になるとは思ってもいませんでしたけどね。
でも、このときにこの先生の鍼灸治療を受けていなかったら、鍼灸をやろうとは思うことはなかったかなと思います。

「ハリ」を刺されるって、最初は怖いことだと思います。
(私も怖かった!)

これから鍼を受けてみようという方にとって、鍼灸初体験が嫌な体験にならないように。
自分がこのとき感じた「ほよほよほよほよ~」とほぐれて行く感覚に近い感覚を患者様に感じていただけたらいいなぁと思いながら、日々施術をしているまんまる堂です。

「鍼灸、気になるけど怖い」という方。

「やっぱり鍼灸は無理!」
となった時はオイルマッサージでも対応できますので、ぜひ勇気を出して治療院にいらしてくださいね。

 

☆5月の治療院ヨガスケジュール
19日(水): 10:00~11:00 残2席
26日(水): 10:00~11:00
定員:最大4名
参加費:1,500円
お申込みは下欄「ご予約・お申込みはこちらから」の連絡先にお願いいたします。

 

ご予約 ・ お問い合わせは こちら

まんまる堂鍼灸治療院

家 栃木県宇都宮市若草5-2-15

携帯 TEL: 080-3710-4695 

施術中は電話にでることができません。

留守番電話にメッセージを残していただくか、ショートメールにてご連絡下さい。

ラブレターMAIL: mail@manmarudo.com

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