1年ぶりに会えました

宇都宮市で女性の健康をナビゲートする鍼灸マッサージ治療院 まんまる堂です。
生理不順 ・ 生理痛 ・ 不妊 ・ 妊活 ・ 妊娠期 ・ 産後 ・ 更年期以降をサポートします。

Findhorn Ballroom

1年前に参加したイギリスのマッサージ研修。
そのスタート日からちょうど一年が経ちました。

 

この機会にとZOOMを使ってみんなで話そうという機会を作ってくれた人がいて
今日はみんなと久しぶりの顔合わせ。

 

世界中に散らばっている参加メンバーなので、もちろん全員が参加できたわけではないですが、
懐かしい面々にちょっと感動。

みんなの変わらない笑顔に柄にもなく、ちょっと涙出そうになりました。

とはいえ。
ぎりぎりまで参加を迷うくらいには、英語ができないまんまる堂。
Google 翻訳さんにかなりお世話になりながら、みんなが言っていることは3分の1くらいしかわかってなかったかも。

 

ドイツのメンバーの一人は、鍼灸の勉強を始めたんだって話してくれていました。
ドイツの鍼灸はどんな感じなのか聞けるくらいの英語力・・・。
彼女が鍼灸の資格を取得するまでにはなんとかしたい。

 

とはいえ、英語できないからと躊躇せずにログインしてよかった。

1ヶ月の濃密な時間を一緒に過ごしたみんなは、ちょっと言葉では表せない存在なんです。
各国コロナ騒動で死者も多く出ている中で、元気そうな顔が見れることが本当に嬉しかったです。

みんな口々に学んだEsalen Massageの良さを語っていました。
いま、きっと役に立つよね、という話を(多分)していたと思います。

 

*****

 

「日本では今マッサージはできるの?」

と聞かれたので、日本ではマッサージの国家資格は医療系の資格になるので、
それを持っていると自粛対象にはなってないという話をしました。(通じてたかな?)

 

東北の大震災のときは、まだ鍼灸学校に通っているときで、無資格でした。

学校のある大宮近辺にも被災者の方が避難してきていました。
あの時、みんながそうだったと思いますが、「何が自分にできることを」と思って、
「ボランティアでマッサージを!」
と動こうとしたところ、先生たちから、無資格なのにヒトに施術して事故を起こしたらどうするのか?

そう言われて、なんとも言えない思いをしました。
「いやいや、国家資格持っていない人がどんどんボランティアやってるじゃない?」って。

その当時はなんとも言葉にできない思いでしたが、
「国家資格を持つ」という意味をとても考えさせる機会になりました。

これ、医師で言えば、ボランティアだから国家試験受かる前に
診察していいですよね、と言ったのと同じようなわけなんだなぁと。

 

ホントは、ですね。
マッサージって、肌に直接触れることなので、治療という意味のみでなく、癒しになります。
国家資格の有無に関わらず、このコロナ騒ぎでストレスフルになっている方にはとても良いと思うのです。

でも、今回自粛の対象を外れているのは医療系の資格を持っているものだけ。

ある意味、東北の震災のときと反対です。

あのときはまだヒトの身体を触れることが許されていませんでしたが、
いまは公に認められている。

 

その意味をしっかり考えて、施術をご希望くださる方にはできるだけ対応できるよう
がっつりSTAY HOME で身を慎んで、営業を続けたいと思います。

ご予約 ・ お問い合わせは こちら

まんまる堂鍼灸治療院

家 栃木県宇都宮市若草5-2-15

携帯 TEL: 080-3710-4695 

施術中は電話にでることができません。

留守番電話にメッセージを残していただくか、ショートメールにてご連絡下さい。

ラブレターMAIL: mail@manmarudo.com

facebook FB : https://www.facebook.com/manmarudoharikyu/

FBをご利用の方は、上記URLの治療院ページからメッセージを送っていただけます。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください