中医学講座 開講決定!

ニコニコまんまる堂からのお知らせ ニコニコ

12月12日(木) 中医学講座 スタートします。
まんまる堂鍼灸治療院での対面講座とオンラインでのリアルタイム受講ができるよう計画中です。
全12回。ゆっくりと実際の臨床の話も交えながら進めていきます。→ お申込みはこちらから

12月28日(土) 治療院ヨガ 年末年納めスペシャル
通常は60分で開催している治療院ヨガですが、年末だけ90分かけてしっかりと身体を使っていきます。
今回は冬に関係が深い足の少陰腎経の経絡をケアするヨガをやっていただきます。
今年も1年無事に働いてくれたご自身のお身体をぜひレストアしにいらしてください。

 

宇都宮市で女性の健康をナビゲートする鍼灸マッサージ治療院 まんまる堂です。
生理不順 ・ 生理痛 ・ 不妊 ・ 妊活 ・ 妊娠期 ・ 産後 ・ 更年期以降をサポートします。

引用太極図

さて。
ただいま絶賛参加者募集中の中医学講座。
おかげさまで最少催行人数3名を超える方から参加表明をいただき、開講が決定いたしました。

FBなどで情報をシェアしてくださった皆様。
講座開催をリクエストしてくださった皆様。
そして、講座に興味をお持ちくださっている皆様。
本当にありがとうございます。

目下のまんまる堂。
テキストの改定とオンラインで利用するZOOMというソフトの使い方をただいま必死に進行中です。

できるだけ当日オンラインで受講いただく方にご迷惑をおかけしないよう準備を進めていますが、初回は何かとトラブルが起きる可能性もあるかもですが、どうぞよろしくお願いいたします。
(お金をいただく講座なので、始まる前からこんな泣きごと言ってる場合じゃないんですけど

参加者が増えると参加者の方から思いがけない質問などが出たりします。
そして、例えばお腹の触診などでもいろいろなお腹の方に触れたりできるので、より深い学びにつながるので大歓迎です!

*****

そもそも、まんまる堂はなぜ中医学講座(東洋医学講座)を開催するのか。

きっかけは、やはりリクエストをいただいたことでした。
当時はまだ鍼灸学校を卒業して3年目くらいだったでしょうか?

当時は

「私なんてまだまだ・・・」

と言いながら、ずるずると後伸ばしにしていました。
そこに先輩の鍼灸師の方から
「じゃあ、いつだったらできるの?完璧になる日なんてあるの?」
という鋭い指摘をいただきまして。

一生涯勉強は続くわけで「これで完璧。大丈夫!」なんて思える日は来ないな、と気づいて、まだまだ道の途中、未熟ですが講座を開催させていただきました。

今回全12回で中医学の基礎部分をお話させていただくのですが、実はまんまる堂、この部分を何回も学んでいたりします。

通常、鍼灸学校でこの東洋医学の基礎部分は「東洋医学概論」という教科で行います。
学校にもよりますが、最低限であればこの授業だけで卒業できたりします。

まんまる堂。
この全員が受講する「東洋医学概論」の他に、選択科目で「中医学」と「経絡治療」を選択。

この2つの選択科目でもそれぞれ基礎部分の内容を学ぶことになりました。
それぞれ若干、表現だったり、解釈が違うところもありますが、大すじは同じような内容。

これに加えて、当時月1回 週末に学びに行っていた経絡治療学会の講習でも基礎の理論をまた学びまして。

自分でもどうよ、と思いますが、学生時代に基礎部分4回学んでます(笑)

もともと東洋医学の授業が大好きで、卒業したら患者様などに講座をやりたいと思っていたこともあり、実は卒業したあとに、さらにもう一回。
五行説の部分だけですが、自然療法の学校で一般向けにどの程度の内容をやっているのかを見たくて受講しにいきました(笑)

我ながら、どんだけ好きやねん

ついでに・・・その後、月イチで1年間 薬膳の基礎理論を学び、
そして、やはり月イチで2年間かけて、国際中医師の資格を取得いたしました。

この資格に関しては漢方薬のことも学んで試験を受けるのですが、全然頭にきちんとはいっていない一夜漬け状態でなぜか受かっちゃったので、漢方薬のことはあまりお伝えできません。
こんな状態なので恥ずかしくて、あまり日頃、この資格持ってる話はしてなかったりします

ただし、国際中医師の試験でも、基礎部分は学び始めて1年目に抜き打ちの模試でも、ちゃんと合格ラインは超す程度には理解できてたので自分でも安心してお伝えできます(笑)

上ではほぼ同じ、と書きましたが、古い時代に日本に渡ってきて日本独自の発達を見せた経絡治療と中国での教えそのままの中医学では違いもあります。
この辺も講座で少し触れていきたいと考えています。

 

*****

なにか症状を訴えて病院に行くと、血液検査やレントゲン検査などしてもらったりしますよね?

 

治療院にいらっしゃる患者様からたまに
「検査結果は通常の範囲内だから、あなたが言うような症状・・・普通は出ないんだよね」
と言われた、という話を聞くことがあります。
でも、たしかに本人は症状を不快に感じているわけなんです。

 

東洋医学はそういういわゆる不定愁訴と言われる症状に対して、陰陽であったり、五臓であったり、気血水、それらのバランスがどこがくずれていてその症状がでているのか・・・
そんなふうに診ていくので「そんな症状出るはずがない」という考え方が無いのです。

症状が出て不安になっている人になんらかの原因と思われるものが提供できる。
そこがまんまる堂が東洋医学(中医学)が好きな理由な一つです。

*****

学び始めるとすぐに陰陽論や五行説の話に入っていきいます。
現存する世界最古の医学書である「黄帝内経」にはすでにたくさんの情報が盛り込まれていて、それらを学ぶと感情と臓器や器官の関係を知ることができ、それが自分の経験と結び付く瞬間があるはずです。

講座が進んでいくと、イライラしている人見て
「ああ、××が傷んじゃうよ」とか思えたり、思い悩んでる方を見て「△△の調子が悪くなるよ」
などと考えられるようになります。

症状が出て不安になっている人になんらかの原因と思われるものが提供できる。z

講座自体は硬い雰囲気ではなく、楽しくくだけた感じで勧めていきます。
講座が進むと、対面講座ではお互いに脈を触れてみたり、お腹に触れてみたりして四診と呼ばれる診断の中の触診も実際にしていく予定です。

興味をお持ちくださる方がいらしたら、次回開催はいまのところまだ予定がありませんので、ぜひこの機会に学びにいらしてくださいね。

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講座の開催概要はこちらで御覧ください。→ 中医学講座 参加者募集中
オンラインで受講希望の方は、12/11(水)12:00までにお申込みください。、
対面受講希望の方は当日朝8:00までお申込み受け付けております。

 

※ 今回の講座の中には個別の漢方薬に関する内容は含まれません。
漢方薬の詳しい内容に興味がある方は今回の講座はお勧めいたしません。

ご予約 ・ お問い合わせは こちら

まんまる堂鍼灸治療院

家 栃木県宇都宮市若草5-2-15

携帯 TEL: 080-3710-4695 

施術中は電話にでることができません。

留守番電話にメッセージを残していただくか、ショートメールにてご連絡下さい。

ラブレターMAIL: mail@manmarudo.com

facebook FB : https://www.facebook.com/manmarudoharikyu/

FBをご利用の方は、上記URLの治療院ページからメッセージを送っていただけます。

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