「自分でホルモンを分泌させるには!?」

宇都宮市で女性の健康をナビゲートする鍼灸マッサージ治療院 まんまる堂です。
生理不順 ・ 生理痛 ・ 不妊 ・ 妊活 ・ 妊娠期 ・ 産後 ・ 更年期以降をサポートします。

こじまりえさん

明後日からの龍さんのフィッティング会の準備が押し迫っていたのですが、朝から「行ってみよう!」と思っていってきました。

コジマリエさんの「更年期のお話」を聞きに行ってきました。

 

主催者の方から
「川島さんはいろいろ学ばれているので参加のメールが来た時は驚きました~」と仰っていただきましたが、そこは貪欲に(笑)

もちろん基礎的なことは知っていますが、それをどう伝えればより伝わるのか?とか、まだまだ知らない話がでてくるかも?とか。
頭で考えてるよりは、行って学ばせていただこう!と思って、行ってきました(^o^)

こういう講座の感想って内容をどこまで書いて良いのかがわからないので興味がある方は、また治療院にいらした時にいろいろ質問なさってくださいね。

印象的だったのは、更年期症状が出たときの対応について。

りえさんがホルモン補充療法も1つの選択肢としてご紹介されていたときの表現、とても賛同できるものでした。

私自身も普段治療院で更年期症状を訴えて来院される患者様に「第一選択」としてホルモン補充療法をお勧めしてはいません。
(更年期症状がひどくて生活に支障が出る場合は除くけど)

確かにホルモンを補充すれば、「ホルモンが減少、もしくは分泌停止」してしまったことで発生している身体の症状は押さえることができると思うのですが、ヒトの「動物としての身体」はすでにホルモンが分泌できなくなっている(簡単に言えば老化しちゃってる)ところにホルモンを入れて動かすというのが自然だと思えないからです。

すでに老朽化してしまった工場に、いきなり原料を持ってきてまた動かそうとしてる感じで、どこかに負荷がかかるように思えるからです。

西洋医学の対応は基本的に「対症療法」だから、それで症状が収まればOK なんです。
やったことはないけど、多分即効性があるのではないでしょうか?

お話を聞いた時に「生きているのが辛くなるくらいだった」とか「外に出るのが嫌だった」という方がいらっしゃったので、そういう方はQOL(Quality of Life)の問題で使う選択もあっていいと思います。

でも、そこまでじゃなければ、リエさんも言われてましたが「あ、閉経した」と思った時は、更年期はのこり4年です。
ゆっくりとヒトの体として変化していく自分の身体と付き合ってもいいのでは?と思っています。

(な~んてこと言っていて、いざ症状が出てたらいきなりホルモン打ちに行ったらココで告白します(笑))

同じ症状が出ていても、それを「辛い」と思うのか、「あー、こんな感じか~」と思うのかは人それぞれ。
どっちがいいとかじゃないです。
ココ、大事です!

治療のときも鍼を刺していて、お痛みを感じた時に「普通はこんな風に痛がりませんよね?」と言われることがあるのですが、そこは「普通」は気にしなくていいのです(^o^)

ご自身が「痛い」と感じたら、「痛い」で良いんです。
だって、人それぞれ身体が違うから。一人として同じ身体はないですから。

なので、更年期も同じ症状でもいろんな感じ方、受け取り方があってもいいのです。
そして、そのときにどんな風に対応してもそれはその患者様のご自身が判断した対応だから、まんまる堂は支持します。

ただ、まんまる堂自身はどうするの?と聞かれたら「自然な身体の変化」だから様子を見ながら付き合ってみる予定、と答えるかな~。

この辺はある意味、生き方にもつながるのかもですね~。
ホルモン補充療法についてのリエさんのお話、とても共感ができて、聞いててウンウンと頷いちゃいました。
そして、対応のひとつに「ツボ・温灸」も紹介されていて嬉しかったですね~(^o^)
その他に自律神経の調整についても触れられていて、どちらも鍼灸の得意の範疇です。

自然療法もそうですが、代替医療などでも有効と思えるものは結構あると思います。
気になる方は、いろいろ調べてみるか、質問してくださいね(^o^)
分かる範囲でお答えしますね~。

そして、もう一つの選択肢に

「自分で分泌する・ホルモンの欠乏を穏やかにする」というのがありました。

ここでは「見て楽しめるイケメンを見つけて、ドキドキしてみる」とか(笑)が例としてあげられていました。
まんまる堂は、ここでは龍さんのことを思い出してました。

ユ◯ク◯ やシマ◯ラのブラトップばかり着ていて、龍さんのブラに出会った時。
まんまる堂、ここでも女成分が枯渇していたので、

「身体が楽~!!」
「姿勢が整う~!!」
「呼吸が楽~!!」

にフォーカスしちゃってて自覚できなかったのですが、その後、宇都宮でフィッティング会をさせて頂くようになって、フィッティングルームから顔を出された時のご参加の皆さんの表情を見ていて

「ああ。きれいなモノとか、自分がきれいになるって(女性としての)気分が上がるんだ~」

というのがわかってきて、自分でも体感できるようになりました。

 

これを読んでくださっている方の中には、まんまる堂からフィッティング会の話を聞いたときに

「ふぅわぁおぅ~♡という気分になるよ~」

と聞かされてしまった方もいらっしゃると思うのですが、まさにこの「ふぅわぁおぅ~♡」という気持ちの時に女性ホルモンが出やすいようです。

 

以前のフィッティング会で、フィッティング会の数日後に

「多分、フィッティング会で気持ちが上がったせいか、もう終わったと思ってた月経がまた来た~!」という報告をお二人の方から頂いたことがありました。
まさに「自分でホルモン分泌する」ですよね(^o^)

龍さんがかつてセミナーで
「下着は男に見てもらうためだけにつけるんじゃないですヨ。女性が女性でいるためのツールなんです」
と話されていました。
まさに!
これよ、これ。
「女性ホルモンを分泌するためのツールだわ~」とか思って聞いてました。

 

人によって、いろんなアプローチがあって良いと思いますが、何か自分にとって「これは効く~」というものをみなさん自身でも探し出せたら良いですよね。

 

そして、その選択肢に鍼灸も入れてもらえるとイイなぁ、なんてことを思いながら参加させていただきました。

人生後期おっさんのようなおばさんとして過ごすのか、最後まで女性として過ごすのか。
動物として当たり前にくる「更年期」を自然に任せて過ごすのか、薬を飲んで対応するのか。
そこは選択なんですよね。

どちらを選ぶかは自分次第! ってことです。

久しぶりにお会い出来た方もいらして、楽しい時間でした~(^o^)

 

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